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テラピィ

Author:テラピィ
はんけしくんインストラクター兼
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スピッツ 『SPITZ JAMBOREE TOUR “とげまる2011”』 NHKホール

2011.04.17 22:33|ライブレポート
4月13日、東日本大震災の影響とマサムネの急病により延期されていた“とげまる2011”がいよいよ幕を開けた。やはりこの日一番の心配事は、マサムネの様子だったのだが、少し痩せたような気がしたものの、元気な歌声と相変わらずのトークを聴かせてくれてホッとした。そして、メジャーで20年間、第一線で活躍してきたバンドの底力とメンバー&スタッフの団結力をまざまざと見せつけてくれた。

ステージには天井からとげまるのオブジェが何個も吊り下げられていて、曲に合わせて様々な色のライトが点灯する仕組みになっていた。開演時間を5分ほど過ぎた頃、客電がス~ッと消えていくと、拍手が後方からさざなみのように押し寄せてきた。普通のライブだと、メンバーが出てきて1曲目が始まる前には静かになるものだが、この日はメンバーが出てきてスタンバイしても拍手は鳴りやむことはなかった。熱狂ともちょっと違う温かい拍手だった。

その拍手に後押しされるように“ビギナー”のイントロが鳴り出した。音を取るように耳に手をやって歌い始めたマサムネの歌声は、最初こそ少し震えていたような気がしたが、その後は安定していた。2曲目の“スパイダー”が始まるとパッと華やかになり、“恋する凡人”で会場は一気に温まった。ここでマサムネが「いや~ぶっ倒れてたんですけど。ぶっ倒れてる場合じゃなかったんですけどね。でも、起き上がることができました!」と自ら力強く復活宣言をした。

4曲目にさらりと“ロビンソン”が早くも登場。やはり良い曲だ。そして、タメをきかせて“幻のドラゴン”へ。個人的に『とげまる』のなかで“幻のドラゴン”から“TRABANT”の流れがものすごく好きなので期待したが、バンドは“メモリーズ・カスタム”に雪崩込む。この流れもかっこいいなと思っていると、マサムネの鋭いカッティングから、“TRABANT”へ突入した。田村側だったので、ベースの音が良く聴こえた。ロックバンド、スピッツの本領発揮だ。

マサムネが「ここまでロックっぽくね?」と言うと、すかさずテツヤが「もう反省会?」と返す。このやり取りを聞くだけで安心してしまう。「ちょっと昔の曲を何曲か...」と“鳥になって”を演奏。意図的なのか、歌い方がなんとなく違って聴こえた。このあと“胸に咲いた黄色い花”と“ヒバリのこころ”が披露された。あらためて初期の曲を聴いても、ちっとも古臭くない、というか、今のバンドが演奏すると、より新鮮に聴こえるから毎回どんな初期のナンバーが披露されるか楽しみだ。

ここでマサムネがデビュー20周年を迎えたことに触れ、「昔の雑誌引っ張り出して見てたんだけど...肌つるつるね。よくお客さんから可愛いって言われてたけど、今見たら可愛いわ。俺らだけじゃなくてミスチルとかも可愛いもんね」と年月の流れにしみじみ。また「小さい頃、近所のおばちゃんに“まーくん可愛いね”って言われてて、“可愛いじゃなくてかっこいいって言ってよ”って言ってたからね。思い上がりも甚だしいよね」と言っていたが、男子はみんな同じような自尊心を持っていたのだとうなずいた。

静かに“ガーベラ”が始まり、ステージが赤く照らし出されると海中にいるような揺らめきを感じ、クージーのピアノから“新月”のイントロが流れ出すと、より幻想的な雰囲気に包まれた。続く“ジュテーム?”は、新しいバンドアレンジとなっていて新鮮だった。オリジナルの胡弓のパートは、テツヤが弾いていた。しみじみと余韻に浸っていると、マサムネが「今回はアルバムタイトルが『とげまる』だったから、セットも作りやすかったのかな。やっぱりアルバムタイトルは大事だから、次は長くてふわふわで『ながふわ』とか、小さくてつるつるで『ちいつる』とかにしようか(笑)」と言っていたが、それはどうかと思うぞ。

爽やかながら、ちょっぴり切ない“シロクマ”に続いて、CMですっかりお馴染みの“えにし”が軽快に、崎ちゃんのパワフルなドラムから“どんどどん”が小気味よく繰り出される。やはり『とげまる』はライブ映えする曲が満載だ。またクージーに加えて、崎ちゃんのコーラスも聴き逃せない。ここでマサムネが新しく作ってもらったという黄色いギターを自慢げにかざし、「魔法の杖を手に入れました!」と小首を傾げ右手をくるくるっと可愛らしく回す。自分も今度使ってみようかと思った。

かっこよく「じゃあ、探検しに行こうぜ!」とキメたと思いきや、「あ、次の曲はアコギなんだけどね」といそいそとギターをチェンジして我々隊員たちを大いにずっこけさせたあと“探検隊”は出発し、“けもの道”を突き進む。そして、“トンガリ'95”では、2回目のサビを間違えて詰まっていた。フレフレである。間髪入れず、定番の"8823”が登場。田村が所狭しと暴れ回る。リーダーは、いつもニコニコと楽しそうにベースを弾いていて、バンドを始めた初期衝動を一番おもてに表している。マサムネが「今日はパワーをたくさん頂きました。ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べ、“君は太陽”で本編は終了した。

“魔法のコトバ”でアンコールはスタートし、お楽しみメンバー紹介タイムへ突入。田村は、「ライブが久々だったから、どうなることかと思ったけど、20年もやってると凄いね。身体が覚えてた」とベテランの貫録をチラリと覗かせた。クージーは、マサムネの頭頂部をしばらく映し出していた映像に触れ、「お好きな人にはたまらない映像でしたね。私は鼻の下を見るのが好きなので、今度ぜひ!」と言うと、マサムネが「俺、鼻の下彫りが深いから見応えがあると思うよ」と返し、ディープなフェチの世界を展開していた。NHKホールでこんな話を聞くなんて、まるで学校でいけない話をしてるみたいで、ちょっとドキドキしたのは私だけだったと思われる。

いつもより強めにシンバルに頭をぶつけて見せた崎ちゃんは、「このNHKホールでは好きなシーンがあって。紅白が終わってゆく年くる年にパッと切り替わる瞬間が好きなんだよねぇ」と渋い事を言ったあと、マサムネとひとしきり前日のプロ野球の話で盛り上がっていた。テツヤは、「昨日マッサージに行ったんだけど、そこのおじさんがよく喋る人でさ。俺が鼻をずず~ってやってたら、“お客さん花粉症ですか?僕はぎゃふん症です”って言ってきてさ。揉まれてるのに気疲れしちゃうよ」と言っていた。ご愁傷さまである。

マサムネは、花見の季節にある出店に触れ、「俺、イカ焼きって、いいにおいだから食べたいんだけど、食べたことないんだよね」とカミングアウトし、メンバー以下、会場全体の失笑を誘っていた。マサムネは完全に回復したと確信した瞬間である。その後、気を取り直し、「今日みんなと会えたことを心の財産にして、これからも頑張ります」とお礼を言って、“バニーガール”を軽やかに演奏。そして、最後はちょっとベタな展開が意外でもあった“チェリー”で幕を閉じた。20年という大きな節目を迎えたスピッツの新しい旅は、こうして桜の花が咲き誇る日に始まった。

余談だが、原宿までの帰り道、一緒に観たM嬢(M嬢と言うと少しおかしな感じなのでMさんとする)と、「前なにかで見たマサムネさん、結構白髪があったからやっぱり染めてるんだと思った」とか、「やっぱり初期の曲は、今聴いてもいいよね」とか、色々盛り上がって大いに楽しかった。好きなバンドの話で盛り上がれる友達がいるというのは、男性でも女性でも楽しいものである。

01.ビギナー
02.スパイダー
03.恋する凡人
04.ロビンソン
05.幻のドラゴン
06.メモリーズ・カスタム
07.TRABANT
08.鳥になって
09.胸に咲いた黄色い花
10.ヒバリのこころ
11.ガーベラ
12.新月
13.ジュテーム?
14.シロクマ
15.えにし
16.どんどどん
17.探検隊
18.けもの道
19.トンガリ'95
20.8823
21.君は太陽
-encore-
22.魔法のコトバ
23.バニーガール
24.チェリー

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